

私が赤ちゃん(長男生後10カ月)を連れてセブ島に行った経験から、「持って行ってよかった」と感じた持ち物10選をお届けします。
1~2歳の赤ちゃんを海外旅行に連れていく場合の持ち物は別記事で紹介していますので、こちらを参考にしてください。
【子連れ海外旅行】必要な持ち物10選~赤ちゃん編~
赤ちゃん連れ旅行では必然的に大荷物になります。少しでも荷物を減らしたい、と願うものですが、私は基本的には「日本から持って行く派」です。現地調達できるものも多いですが、せっかくの旅行で「おむつがない~」と探し回る羽目になったり、「あれ買わないといけないけどバスまでもう時間ない・・・!」と焦ったりしたくないからです。
ちなみに、この旅行ではセブ島とボホール島に7泊8日で行きました。その時日本から持って行った荷物は大型スーツケース2個+手荷物です。
1.紙おむつ

これはあかちゃん連れの海外旅行では必須アイテムですね。
セブ島には大型ショッピングモールもかなりあるので現地でもいくらでも手に入りますが、旅行先で慌てて探し回ったりしたくないため、多めに持って行きました。
1日分を5枚として日数分をスーツケースに詰めて持って行っていました。かなり場所を取るのが難点。圧縮袋に入れて持って行けば、少しスペース節約になりますよ!
また、現地ではおむつ専用ケースがとても便利です。おしりふきやポケットティッシュがセットできて、前面からすぐに出すことができるので、急いでいるときにも簡単におむつ替えをすることができます!
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2.粉ミルク

粉ミルクがあると、母乳があげられない状態になっても大丈夫なので安心ですね。
当時完全母乳で長男を育てていましたが、やはり旅行先で何があるか分からないので一応小分けになった粉ミルクを何本か持っていきました。こちらも現地で入手可能でしたが、やはり探したくないのと、お腹を壊さないためにも何となく日本のものが良いかな、ということで持って行きました。
3.水
子供に海外の水を飲ませるのはお腹を壊す危険があるので、避けた方が良いです。
セブには「セブ腹」という言葉があるぐらい、大人でも水でお腹を壊すことが多いようです。
長男の口に入るものは全て日本の水で、を徹底しようと、日本から2リットルの水6本と500ミリリットルの水10本をスーツケースに詰めて持ち込みました。
ミルクなどを飲む用のみならず、水筒を洗う時も水道水で洗ったあと、最後はすべてこの日本の水ですすぎました。おかげで全くお腹をこわすことのなかった息子ですが、ホテルのプールの水を飲んだりしていたため果たして意味があったのかは不明です。
ちなみにヨーロッパに行くときも、現地では大きいスーパーに行かないと硬水しか手に入らないことが多いので日本から子供の飲み水を持って行くことをおすすめします。
普通のミネラルウォーターでも良いのですが、殺菌が弱く赤ちゃんが病気になってしまう可能性があるので、赤ちゃん用の水を購入することを強くおすすめします。
和光堂 ベビーのじかん 赤ちゃんの純水 500mlペットボトル
4.子供用のお茶
水と同じく現地のお茶を飲ませるのは避けたほうが良いです。衛生状態が悪い可能性が高い上、カフェインが入っているかどうかも分からない場合が多いです。
私は子供用の500mlのペットボトルのお茶を1本を日数×1本持って行きました。
水とお茶とおむつでスーツケースはパンパンです。
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5.離乳食
おむつなどと同じく現地でも調達可能でしょうが、味の違いや、アレルギーの心配があったためこちらもすべて持ち込むことをお勧めします。
当時も今も長男に食物アレルギーはありませんが、海外のアレルギー表示が日本と同じとは限らないことや、万一まだ食べたことのない何かにアレルギー反応を起こしたときのことを考えて日本のインスタントの離乳食を大量に持ち込むことに。
注意!ハワイなどアメリカ国内には、肉類などが入っているベビーフードが持ち込めないことがあるようです。渡航先の情報をよく調べてください。
6.プラスチックのスプーン
離乳食やご飯用にプラスチックのスプーンを持って行くことをお勧めします。
衛生的に、洗うよりも使い捨てにした方が良いです。また、旅行中にスプーンをいちいち洗うのも面倒なので、この点でも使い捨てがおすすめです。
私は100均でプラスチックのデザート用スプーンを購入して持って行きました。ホテル内だけでなく屋台や船の上でご飯を食べることもあったので、これは大正解でした。
7.おやつ

子供がぐずった時に役に立つアイテムです。
特に飛行機などでぐずってしまうと、周りのお客さんにも迷惑ですし、自分も精神的にダメージを受けます。
せんべいやクッキーなど、日持ちがするおやつをたくさん持って行きました。
8.消毒用アルコールジェル、除菌ウェットティッシュ
旅先ではすぐに手を洗えない状況も多いので、サッと取り出して除菌できるアイテムは重宝します。
子供がぐずっておやつをあげるときにも、さっと手を除菌できるととても安心。
フィリピンに限らず海外では飲食店のテーブルも日本ほどきれいではないので、食事前にさっとテーブルを拭くのにも使えます。
こどもの手や口元まで拭ける、ノンアルコールタイプがおすすめ!
9.軽量ベビーカー

日本で使用するものとは別に、旅行用に購入することをお勧めします!
重要なのは、軽量であることと折りたためること、そして何より安いことです。海外では機内荷物も日本ほど丁寧に扱ってくれません。壊れることや旅行先で必要なくなることも考慮して、最悪現地に捨ててきても良いと思える3000円程度のものを購入。
いつ捨てても良いという気持ちで買ったものの、まだ現役で全ての旅行に連れて行っています。
子どもはすぐ「歩きたくない~」ごねることもあるし、ベビーカーがあれば荷物置きにもなるのですごく便利です。
10.食器用洗剤
赤ちゃんの水筒やマグを洗うときに便利です。
服の洗濯は最悪ホテルに備え付けのハンドソープでも良いですが、さすがに赤ちゃんの食器を海外のハンドソープで洗いたくはありませんよね。
お弁当などに入っているプラスチックの醤油さしが100均にも売っているので、それに食器用洗剤を詰めていくつか持って行っています。一緒に食器用スポンジも持って行けば、食器をいつでも清潔に保つことができますよ!
【子連れ海外旅行】必要な持ち物番外編
1.おもちゃ
初めての海外旅行の時、なんと長男用のおもちゃを持って行くのを忘れてしまいました・・・。「機内でどうしよう!」とものすごく焦って空港近くのショッピングモールで買ったのですが、結論から言うとあまり必要なかったです。もちろんあるに越したことはないと思うのですが、0歳の時ってそこまでおもちゃで遊ぶわけではないんですよね。それよりも機内食で出てきたお手拭きに興味を持ったり、ビールの缶で遊んでみたり。あとはおっぱいを飲んで寝ていました。
おもちゃは本当に月齢によって必要度が全然違うと思います。ちなみに、1歳を過ぎたあたりからは絶対に必要です。今(2歳)はシールブックに、iPadに、お絵かきグッズに・・・と大量に持って行くようにしています。
まとめ

今回は、「【子連れ海外旅行】必要な持ち物10選~赤ちゃん編~」という題で記事を執筆しました!
快適で楽しい海外旅行の参考になれば、うれしいです!
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